自慢の大工

丸三ホクシン建設の最大の魅力は、腕の良い大工が揃っていることです。
大工育成のための社内体制、そして自慢の大工をご紹介します。

後進を育てる
ホクシン建設の取り組み

男の子のあこがれの職業だった大工。
ところが今や、大工の高齢化、人材不足が急激に進んでいます。
丸三ホクシン建設の大工育成についてご紹介します。

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スタッフ紹介

岡田 正洋

工程管理・施工品質の鬼!

岡田 正洋

おかだ・まさひろ

昭和42年生まれ / M'sエムズ巧建代表 棟梁 一級技能士

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「現場がいつ見ても綺麗!」とオーナーからも人気の岡田棟梁。専門職の工程も含め、現場の工程全体をしっかり統括。現場環境づくりが住宅品質に直結するという信念を持ち、時には他の大工の仕事に厳しい指摘をすることも厭わないホクシン建設大工集団のリーダー。

オーナーや設計者のニーズにもしっかり対応する真摯な家づくりができる。元々ハウスメーカーの大工だったが父がホクシン建設で大工をやっていたため現場に参加。今までの現場は流れ作業で、住宅の構造を理解していなくてもできる現場だったことに気づき衝撃を受ける。ホクシン建設に移籍し、今では、大工の技能向上に貢献するため、自社の現場だけでなく、日本建築大工技能士会が主幹する訓練校の講師や、北海道技能士会青年技能士連絡協議会の副議長、議長などを歴任してきた。

平成27年度からM'sエムズ巧建代表として独立開業。引き続きホクシン建設の棟梁として活躍している。
「ホクシン建設の家造りは、作る側の大工にとっても面白く働ける。構造材が現しになる部分も多くごまかしが効かず、決して手を抜けない。最近ますます現場が面白くなってきた」

小林 大介

現場と施主、会社の橋渡し役として活躍

小林 大介

こばやし・だいすけ

昭和52年生まれ / 取締役 二級建築士 一級技能士 BIS-M

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大工、そして棟梁として活躍していたが、それにとどまらず現場仕事をしつつ平成22年には2級建築士の資格も取得。向上心を評価され平成24年に丸三ホクシン建設の事業拡大に伴って現場管理者に。現在は業務の大半が部材発注、施工会社手配、施工図の作成だ。
また、基本設計ができて以降は、竣工に至るまで各オーナーとの打ち合わせにも加わって、顧客ニーズに応える重要な役割を担う。

コミュニケーション能力に優れ、職場内でもムードメーカー。元々大工だったので若手大工に仕事の指示や相談に乗ることもスムーズ。大工と会社、施主、協力会社などとの橋渡し役として活躍している。

膳亀 充徳

スキルが高く仕事が早い現場の牽引役。

膳亀 充徳

ぜんがめ・みつのり

昭和53年生まれ / 取締役工事課長 一級技能士 宅地建物取引士

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3年間訓練校で大工の基礎技術を学び平成9年にホクシン建設に入社。10代で父になり、以来家族のために奮闘し子どもも大学生に。まだ40代だが社内の大工ではベテランの域。抱負な現場経験をもとに大工として現場のリーダーを務めるとともに複数の現場管理も行っている。

作業スキルが高く仕事が早い、複数現場を同時に管理できるプロフェッショナル。「1日仕事が好き。決められた時間できっちり正確に仕事を終えて、段取り良く現場を後にできると達成感がある」という。 社内の人望の厚さはその仕事ぶりも要因だが、実は腕相撲で職場内最強。その身体能力の高さも男だらけの大工集団において一目置かれる要因らしい。

「ホクシン建設には有望な人が集まってくる。年下の大工も増え、もう私も若手じゃないのでむしろ自分が成長しなければならないと感じる。自分ができることでも、それを若手大工に教えるには、伝え方が難しい」と新たな課題にも挑戦している。

佐藤 英樹

勤勉。天性の大工タイプ。

佐藤 英樹

さとう・ひでき

昭和46年生まれ / 一級技能士

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責任感が強く物静か。室蘭の職業訓練校で大工の技術を学び大工になる。ホクシン建設の大工、佐藤傅正の息子。
厳しい親爺さんの背中を見て育ったせいか勤勉さで現場をリード、常に高い技量を発揮しつづける天性の大工タイプ。「ここまで大工をやってこれたのは親爺についてきたから。親爺は昔からじっとしているのが嫌いでいつも働いていた。昭和14年生まれの父と一緒に現場に入れるのは心強い。まだまだ学びたいことがある」と話す。

当初はハウスメーカーの現場で働いて多くの棟数をこなしたが本格的に大工仕事に面白さを感じ始めたのは平成19年にホクシン建設に入ってから。
佐藤曰く「濃い現場が楽しい。自分の仕事をやるのは当たり前、他の大工や専門職との連携、材料の調達など勉強することはたくさんある。竣工するたびに大工全員が集まってお互いの仕事を評価しあう中で刺激も受ける」

阿部 利之

収納家具など作業場・製作専門で活躍

阿部 利之

あべ・としゆき

昭和52年生まれ / 一級技能士

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ホクシン建設に家づくりを依頼する施主の中には、大工手作りの収納家具やテーブルなどに魅力を感じている人も多い。新築住宅に納める収納家具は家全体との調和も大事であり、また、家具職人に外注すると高額になってしまうため、望む収納家具を実現するには安く製作してくれる住宅会社でなければ望みを実現できないことになる。
ホクシン建設は大工の腕を活かし、同時に木の風合いを活かした住空間をオーナーに感じてほしいと収納家具づくりに積極的に応じている。 

これまでホクシン建設では現場の大工が工事の合間を見て作業場に入り、1週間以上の時間を費やし製作していた。しかし施工棟数が増え今まで以上に収納家具などの要望が増えたことと、大工が現場を空けることによる工期の遅れが課題の一つだった。
そこで、収納家具作りも好きな阿部を平成26年に専属として任命した。

施主の要望を踏まえ、新築工事とは別工程で収納家具やテレビ台、ドア枠、下駄箱などの製作を行い、新築工事の外部工事が終わった直後に収納家具を搬入、施工する。勤勉で真面目。温和なタイプ。

「若手、中堅、ベテランの大工が揃い、特に若手がいて活気がある。自分も製作できるジャンルを広げてもっと施主に喜ばれるように頑張りたい」と抱負を語る。

黒川 孝志

板張りのカリスマ貴公子!

黒川 孝志

くろかわ・たかし

昭和55年生まれ / 一級技能士 二級建築施工管理技士

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大工の膳亀とは訓練校で同期。まだ若いが大工歴は11年。棟梁の岡田に鍛えられ、高い技量を習得するとともに丁寧で綺麗な仕事を体得。特に外壁の板張りは材毎の節、色などの微妙な違いを現場で見分け、割り付けや開口部の収まりなどを丁寧に調整。外壁板張りの美しさは同業の大工からも高く評価され「板張りのカリスマ貴公子」と呼ばれることも。指導力も高くチームリーダーとして現場を任されている。

「ホクシン建設は物件数が豊富なので現場経験をどんどん積める。大工同士が仕事のやり方について話し合える環境、そしてオーナーのこだわりを実現すべく高い施工レベルを要求される仕事が多いため、意識しなくても大工が自然と鍛えられていくのがホクシン建設の魅力」と語る。

優しい人柄の2児のパパ。「社内に私より1ランクも2ランクも上の大工がいる。もっと頑張って腕を上げたい」と話す。

渡辺 祐樹

謙虚なオールラウンダー

渡辺 祐樹

わたなべ・ゆうき

昭和49年生まれ / 一級技能士 二級建築施工管理技士

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社長の首藤が有望な大工を探していたところ、関連会社からの紹介で出会い、ホクシン建設に入社したのが渡辺だ。27年以上の大工経験を活かすオールラウンダー。 

ホクシン建設に入社して「ここより良い会社はおそらくない」と感じるという。一番の要因は首藤が大工経験が豊富で、大工の仕事に理解があること。「大工は外注」だという意識の住宅会社も少なくないが、ホクシン建設は家造りの根幹に大工の施工力があると考えている点が働きやすさにつながるという。

「以前勤めていた工務店では若手扱いだったのに、ホクシン建設は若い大工が多く45歳の私は中堅扱い。建てた家の竣工時に大工が勢揃いして設計・施工上の工夫などを話し合う、先輩大工が若手の面倒をしっかり見る環境がある。大工同士が切磋琢磨する環境の中で私自身も教えることよりまだまだ覚えることが多いと感じる」と話す。

佐藤 傅正

膨大な施工実績。温厚・真面目、一流の技量を備える大ベテラン

佐藤 傅正

さとう・もりまさ

昭和14年生まれ

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ホクシン建設の大工の中で最年長。子どもの頃から住宅の建設現場で活躍する大工さんの姿を見て憧れていたという。小学校5年生の頃、友達が「佐藤君は将来何になるの?」と聞いてきたので「大工になる」と応えたそう。15歳で大工の世界に入り、師匠の子どもさんの洗濯もしながら一歩ずつ腕を磨いてきた。

大手地場ハウスメーカーの専属大工として働いていたが不況の波を受けて仕事が減少。社長の首藤とは技能士会の大工育成活動の中で縁があった。真面目で責任感のある仕事ぶりと温厚な人柄を見込まれホクシン建設に入社した。

計算し作図をしたり、規矩術(きくじゅつ)を使って上り梁や屋根の隅木などを修めるといった「考えて、調べてレベルの高い大工仕事をする」ことが得意。若手大工をサポートするベテランだ。

渡辺 秀一

息子とチームワークばっちり!物静かだが腕は一流

渡辺 秀一

わたなべ・ひでかず

昭和23年生まれ / 一級技能士

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子どもの頃、近所に大工さんがいたのがきっかけで大工に。もの静かだが、職人気質で仕事はきっちりこなす。
「俺たちの年代の大工は一人ずつが一匹狼。ところがホクシン建設は、大工同士が腕を競いあい教え合う。仲間より綺麗に良い仕事をしたいと思っているから仕事の腕も上がる。こんなに大勢の大工がいるのにチームワークの良い会社に巡り会ったのは初めて」と話す。

息子の祐樹もホクシン建設の大工。現場でチームとして一緒に働く。現場でも親子で連携し、お互いが得意分野を担当することで親子で2人分以上の仕事をこなす。
「現場では息子が職長として指揮している。現場では息子の足を引っ張らないように、支えようと思っている」。良い親子関係が仕事にも活かされている。

熊谷 和也

「大工の仕事をお客様に見てほしい!」現場見学大歓迎の棟梁

熊谷 和也

くまがい・かずや

1985年生まれ / 一級技能士

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2019年で大工歴が16年。経験・スキルの高い棟梁として現場の指揮を任される存在。几帳面で丁寧な仕事ぶりを見たお客様から「大工は熊谷さんに頼みたい」と指名されることも。

仕事で心がけているのは「お客さまに家づくりを楽しんでもらうこと」。施工中のどの場面も「見せて恥ずかしくない施工」であることが第1で、そのうえでお客さまが自宅の建設工事の様子を見学しやすいように、現場見学に来られた際は、作業の手を止めて、工事の状況を詳しく案内するように心がけている。

「私も家を建てる時には信用できる大工さんに任せたいし、現場を見に行きたい。建て方や断熱工事など、その日しか見られない工事もあるので、お客様にはぜひ、我が家の施工がしっかり丁寧に行われている場面をぜひ見ていただきたいし、家づくりの過程を楽しんでほしい。それが家への愛着になるはず。現場見学、大歓迎です」と話す。

父が大工で小学校6年生の卒業式で「大工になる」と宣言。「木の匂いが好き。大工さんの姿が格好良かった」と思ったのが大工になったきっかけだった。

今では豊富な大工経験と高いスキルを評価され棟梁として活躍。また新人大工の育成役も担う。「怒るのが下手で、ついつい本人に任せがち。年上の後輩を指導したことも何度かあり、難しさを感じることもありますが、どこの現場に出しても恥ずかしくない大工に育てるのが私の責任。先輩として自ら模範になることも大事だし、時には厳しさも必要」と話す。

プライベートでは結婚、1児の父に。帰宅してお風呂に入った後でも家族に「木のにおいがする」と言われるという。子どもの休みの日に作業場で墨付けをしている様子を見せるなど、父の姿も覗かせる。子どもが小学校入学前にマイホームを建てたいという夢もあり、日々、大工として家を建てながら、未来の我が家のイメージも膨らませている。「構造や性能などは私、デザインや生活動線などは妻の意見が重要かな」

川俣 英太郎

2級建築士も取得、仕事の幅を広げる意欲ある大工

川俣 英太郎

かわまた・えいたろう

1990年生まれ / 一級技能士 二級建築士 二級建築施工管理技士

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丸三ホクシン建設が2019年8月に開催した、第1回のお客様感謝祭でも大活躍。箸づくりコーナーでお客様に丁寧にアドバイスする一方、住宅建築の端材を使った造作コーナーでは、お客様から「収納ボックスを作ってほしい」「高齢のワンちゃんが食事しやすいように台を作ってほしい」「娘の大事なお人形さん用のベットを作ってほしい」「妹もお姉ちゃんと同じようにお人形さん用のベットを作ってほしい」と要望が殺到。大工の腕を生かして、丸ノコ、電動ドライバー、ビスを駆使し次々と作成する手際にお客様も目が釘付け。

川俣氏は父親が日曜大工好きだった影響か、本人も小学校の自由研究などが楽しくて、建築の専門学校に進学。在来、2×4、型枠など住宅建築の基礎を学び2012年にホクシン建設に入社した。

「いつかは棟梁になりたい」という夢も、先輩大工の指導もあって、2017年に実現。現在も大工としての経験も積みながら、一級技能士も取得。

新たな目標として2級建築士の資格取得にもチャレンジ。平日の仕事終わりや、日曜日に、日建学院に通い製図を学び、学科は教材をもとに独学した。2018年、2級建築士を初受験で一発合格した。

「ホクシン建設には小林さんや膳亀さんのように、大工経験を積んだ上で現場監督、帳場として活躍している人もいます。私も、大工という職域を超えて、お客様との打ち合わせやプランづくり、材料の仕入れや工程管理、お引渡しやメンテナンスに至るまで、家づくりのすべてを自分でやれるようになりたい。2級建築士の勉強で、防火や耐震、採光などの考え方、図面の書き方などもある程度理解できました」と手ごたえを語る。

現在は、住宅リフォームの仕事で、社長の首藤に教わりながら、お客様との打ち合わせに同席したりと新たなチャレンジも行っている。「2級建築士の勉強で、大工目線だけでなく設計者など家づくりに関わる他の立場の人の考えや事情にも気づくことができたりしました。大工のスキルアップはもちろんですが、CAD(設計ソフト)も使いこなせるようになりたい」と抱負を語る。

久田 博康

父の仕事ぶりに憧れ、大工の道へ

久田 博康

ひさだ・ひろやす

昭和59年生まれ / 一級建築大工技能士

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帯広出身。大学卒業後、リサイクル系の大手企業に勤務しステンレス、アルミなど非鉄関係を担当。工場でフォークリフトを操作する仕事や、営業も担当し29歳まで勤務。大工になったきっかけは父親が大工で、父が建てた家で育ったこと。幼少期には住宅の建設現場で釘や木材で遊んだり、エアブラシを使ってプラモデルを塗装するなど、モノづくりも大好き。大人になってからも現場で働く父の姿を見るとカッコいいと感じていた。

大工を目指そうと一念発起し29歳で退職。北海道立札幌高等技術専門学院の建築技術科で2年間、大工道具の使い方や木材加工、設計の基礎などを学び、インターンシップでホクシン建設の現場に入った縁で2016年4月に入社。先輩たちによる丁寧な指導もあって急成長。入社2年目で初めて1棟の墨付けを任されている。「家が一日一日仕上がっていくこと、お施主様との交流、仕事を身につけ出来ることが増えていることが嬉しい」と、仕事の手応えを感じている。

菊地 秀行

大工歴56年!300棟以上の施工経験を若手に伝える大ベテラン

菊地 秀行

きくち・ひでゆき

昭和20年生まれ

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大工歴は2019年で56年。旧石山組でブロック住宅を4年、旧木の城たいせつに20年、三井ハウスに20年など名だたる住宅会社でこれまで300棟を超える家づくりを担当し、2017年に同じく大工である息子と一緒にホクシン建設に入社。若手大工に、身に着けたさまざまなスキルと経験を伝えている。

1945年生まれ。東京大空襲を前に両親が郷里の青森県深浦町に疎開し、そこで生まれた。父は2歳の頃に他界したが、親戚などから父が東京で建設会社をやっていて、学校や兵舎などを建てていたことを聞かされて、建設業に興味を持った。

16歳で大工の道に入った。師匠は、父のもとで働いた経験のあった人で、出稼ぎ先の北海道にも同行させた。17歳から5年間は、4月に北海道に行き11月まで大工見習として働き、大工仕事のない時期は青森で漁師もしていたという。
56年もの間、ほぼ全て北海道で住宅づくりを「大工」として担ってきた。「木の城たいせつの創業時からの施工方法の変遷、三井ハウスでの高級住宅の施工、茶室の施工などいろんな現場を経験した。その中で、特にホクシン建設の家づくりは、伝統的な在来工法の良さと、現代型の断熱気密や、新しい建材の活用などを実にうまくかみ合わせて、面白い家を建てている。現場は若い大工もいるし、新しいノウハウを身に着けるのも楽しい」と話す。

息子の菊地雄也氏とは、20年近く、一緒に現場で大工として汗を流す。「息子が大工をやりたいと言ってくれた時はうれしかったね。息子と働けるのは楽しい。私は若いころ先輩の大工に『見て覚えろ』と言われ『どうして教えてくれないのか』と思っていた。だから息子だけでなく若い大工には、丁寧に教えて、やらせて、失敗しても叱らないでまた挑戦させるようにしてきた」と話す。

「50年前の家と今の家は、全く違う。でも昔の技術も役に立ちます。あと何年できるかわからないけど、楽しく頑張りたい」と意気込みを語る。

菊地 雄也

経験豊富 後輩の面倒見も良い中堅大工

菊地 雄也

きくち・ゆうや

昭和50年生まれ / 一級技能士

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大工歴20年以上で設計事務所、ハウスメーカーの住宅も数多く施工し、墨付けのスキルや、同じく大工の父から教わった和室の施工技術も有する。2017年にホクシン建設に入社し当社の施工ルールも身に着け、現在は若手大工の指導役も務める。

札幌出身。幼稚園の頃から父について行って大工の施工現場で、更地に家が出来る様子を見て、大工に興味を持った。進路決めの際、父に「大工になりたい」と相談。「やってみたらいい」と言われ、以来20年、父に教わりながら、同じ工務店で大工の腕を磨いてきた。

その工務店が、大工の雇用を切って、大工工事の外注化を図る方針になったため、知り合いの工事会社に「どこか良い工務店はありませんか?」と聞き、紹介されたのが丸三ホクシン建設。ホームページを見て、大工の顔ぶれや施工を大切にする会社の方針に興味を持ち、父と一緒に面接を受け2017年に入社した。

丸三ホクシン建設に入社して驚いたという。「ハウスメーカーの現場では、現場監督の力量がバラバラで、現場では、大工だけで解決できない問題が噴出し、品質、納期、現場の安全管理などに問題が生じます。一方、ホクシン建設は大工出身の小林さん、膳亀さんが現場監督として、大工の相談に乗りながら解決策を示していくので、大工は施工に集中できます」と話す。

また「2019年に一級技能士の資格も取得できました。多くの住宅会社では大工の資格取得より、現場の数をこなすことを強く求められるので、資格取得の余裕がありません。スキル向上、資格取得を応援してくれるホクシン建設だから受験できたと思います」という。

「ホクシン建設には大工がたくさんいますが、こんなに人柄の良い大工が揃っている会社は珍しい。仕事も面白く人間関係も良いので、私もそうですが、どちらかというと無口な父がホクシン建設に入社してから、若い大工さんに交じってイキイキしているんです。働きやすい職場だと思います」と手ごたえを語る。

「若手を育てるのも勉強。施工管理技士や大型の免許にもチャレンジしたい」と抱負も。

笹木 寛之

35歳から転職で大工の道へ 真面目で勉強熱心

笹木 寛之

ささき・ひろゆき

昭和58年生まれ / 三級技能士

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「友人の紹介で鉄道関係の会社で10年務めていましたが、30代半ばになって思ったのは、何となく職場を選んだりするのではなく、自分自身が本当にやりたい仕事に、自分の意志で挑戦したほうが幸せなのではないかと」

もともと建築に興味があり、建築の専門学校を卒業し、建築の施工管理の会社で2年半働いた経験もあった。再び建築の仕事がしたい、でも施工管理より、自ら身体と頭を使って働きたい。大工になりたい...。

求人誌にいつも広告を載せている会社は辞めていく社員が多い会社ではないかと考え、自らインターネットで、働いてみたいと思える住宅会社を検索。丸三ホクシン建設の大工が墨付け、手刻みで家づくりを行っているというのを見て、求人中の情報はなかったものの思い切って電話。首藤社長の面談を受けて2018年6月に入社、35歳で大工の道をスタートした。年下の先輩に教わることもあるが、教えを真剣に受け止め、コツコツ練習する姿は、ホクシン建設社内からも評価されている。

「まだ先輩大工の仕事の段取りや流れ、会話にもついていけないし、大きな失敗をする可能性のある難易度の高い作業は担当できない、見習いの段階です。渡辺さんをはじめ皆さんに、とても丁寧に仕事のやり方を教えてもらっていて、一つひとつの仕事を覚えているところですが、精一杯すぎて、指示されたことを何とかミスなくこなせるかどうかで日々必死です」と苦笑する笹木さん。

「大工の仕事は簡単ではないだろうと思っていましたが、その分、腕が高まれば評価もされるやりがいのある仕事だと感じます。先輩たちの細部への気配りや段取りの良さにはいつも驚きます。私はまだ大工歴が浅く、自分で墨付けができるような大工になりたいとか、そんなことを言える次元ではなく、まずは与えられた仕事をしっかりやることで展望が少しずつ見えてくるかなと思っています」と抱負を語る。

加藤 涼

期待の新人大工。インターンシップを経てホクシン入社

加藤 涼

かとう・りょう

平成9年生まれ / 二級技能士

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札幌出身で1997年(平成9年)生まれ。2019年4月に丸三ホクシン建設に入社した。コツコツと丁寧に仕事をする姿は、先輩大工も評価する若手のホープ。

工業高校時代に、学校で設計業務の映像を見て興味を持ち、北海道立の職業能力開発施設:札幌高等技術専門学院に入学。基礎工事や型枠工事などさまざまな工事も学んだが、木造住宅の大工に一番興味を持った。

ものづくりが楽しくなり、先生に「切込みや墨付けなどができる大工になりたい」と話したら、インターンシップ先として丸三ホクシン建設を紹介された。菊地さん、熊谷さん、久田さん、笹木さんなどホクシン建設の先輩大工の元で2週間(数日は胆振東部地震の停電で現場作業できず)大工見習を経験。「すごく優しくしてもらったんです」と振り返る。迷わずホクシン建設に入社した。

まずは菊地雄也大工のチームで、住宅のリフォーム現場に参加。外壁を剥がして腐食した木材を交換したり、下がっていた床を修繕したり。実家が解体業で、解体現場で作業した経験はあったので、リフォーム現場の「一部解体」は見覚えのある作業。しかし透湿防水シートなど、住宅の性能・品質向上のための施工などはもちろん初体験で、家具や建具など、住居に傷などをつけないように配慮しながら行うリフォーム工事の難しさも実感したという。「最初は腰回りが痛かったですが、今では周囲からは身体が大きくなった、体格が良くなったと言われます」と話す。先輩大工の菊地雄也氏も「新人の頃はだれでも失敗して当たり前。加藤君は物覚えも良いしセンスもあると思う。面白い大工になる気がする」とエールを送る。

本人も「正確に段取り良くやれるようになりたい。いつかなんでもできる大工になりたいと思っています」と意気込む。

小澤 槙嗣

技能向上に加え設計や構造も理解できる大工を目指す

小澤 槙嗣

おざわ・しんじ

平成10年生まれ / 二級建築大工技能士

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1998年生まれ、札幌出身。2020年春にホクシン建設に入社した新人大工。

父も大工で、自宅にも大工道具があって、子どもながらに大工という仕事に興味を持ち札幌工業高校建築科に入学。部活で屋根の小屋組み模型を作成するなど住宅建設の基礎に触れた。

その後、小樽市銭函の北海道職業能力開発大学校で4年間、住宅だけでなくRC造の建築物の図面作成、積算、構造計算なども学んだ。同級生はゼネコンなどに就職する人が多かったが、学生時代も若年者ものづくり競技大会への参加や、銘木店でアルバイトをしながら木について学ぶなど、大工への道に向かって進んだ。

大工という仕事をネット検索などで調べ、プレカット工法ではなく、墨付けなどを行う手刻みの大工仕事が面白そうだと考えた。2019年6月に岩見沢で開催された大工同士の技術研さんや交流の場「削ろう会」に参加した際、当社社長の首藤に挨拶、会社見学や面接を経て2020年4月にホクシン建設に入社した。

入社1年目は黒川棟梁の元で大工仕事を教わるほか、他の棟梁の現場での応援なども。下地とボードの施工、梁磨きなどから始まり、できる仕事が少しずつ増えている。

指導役の黒川棟梁は「まだ入社して短いわりに仕事ができる。てきぱきしている。手先も器用だし理解力もある。一人前の大工になるまで、一般的には5年と言われますが、小澤君は見込みがあるので、この先、ぶれずに成長できれば良い大工になりそう」と評価する。

学生時代から大工の技術を身につけようとカンナ、のこぎり、げんのうなど大工道具を駆使していたこともあって、入社早々腕の神経を痛めて1週間入院・手術を経験。以来、道具の使い方や体調管理などへの意識も高まった。

「どの仕事も初めて経験することが多いですが、黒川棟梁をはじめ皆さんが丁寧に仕事を教えてくれる。学生時代に施工管理や構造計算、そして大工道具の使い方を学んでいたことも、理解を深め視野を広くする意味ではよかったと思う。好きだった大工の仕事は、思っていた通り面白い。もっと技能向上を進めたいし、構造や設計面なども理解できる大工になりたい」

小山 華絵

好きなことを仕事に。明るい職場で見習中

小山 華絵

こやま・はなえ

平成11年生まれ / 二級建築大工技能士

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1999年生まれ 札幌出身。小学生のころは図工や美術が好きな子どもでした。高校、専門学校時代は事務職など一般的な仕事をするのかなと考えていたが、近所に北海道立札幌高等技術専門学院があって、何となく気になって見学したところ、ものづくりの現場が面白そうだと感じて入学。

建築技術科では在来軸組構法で家を一棟建てる実習などが面白くて、このまま大工の道へ進みたいと考えるように。働くなら「楽しい」を見つけられる会社に、と考え、インターンシップである住宅会社に2週間通ったが、会社の雰囲気が合わず。

後日先生が、もう一件、3日間の就業体験をやってみるかと打診してくれたので丸三ホクシン建設のインターンシップに参加。「先輩たちが優しい」「職場が明るく楽しい雰囲気」と感じ、入社を決意、家族も「やりたいことをやりなさい」と賛成してくれた。

丸三ホクシン建設には2020年4月に入社。「技専でも使った大工道具や材料、作業内容などが、実際の現場でも出てきますし、熊谷棟梁、久田棟梁をはじめ先輩大工が、今からやる作業を模範を見せながら教えてくれるのでわかりやすく、思った以上に楽しく働けています」と振り返る。

技専時代に技能五輪に出場し、卒業試験を経ることで、国(厚生労働省)が実施する技能検定の建築大工部門で、実技、筆記が免除になり2級技能士も取得。

大変なのは体力面。梁やボード、OSB合板など重たい建材も多く、日々が筋トレのような感覚で、まだまだ筋力不足を感じるという。

「教えてもらったことをしっかりできるように日々頑張ります。いっぱい動いて覚えて、食べて力をつけていきたいと思います」

藤川 滉也

プラモデル作りが好きな少年が家づくりの大工に

藤川 滉也

ふじかわ・こうや

平成11年生まれ / 二級建築大工技能士

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小学3年生くらいからガンダムなどのプラモデルを2,000体以上つくるほど「ものづくり」が大好きで月々のお小遣いもプラモデルにつぎ込んでいた藤川少年。組立の楽しさ、出来た瞬間の達成感が嬉しいという。

建築大工を目指したのも、ものづくりの中でも一番やってみたいことだったから。高校3年生の進路決めのタイミングで、大工の仕事について先生に相談した結果、札幌市東区にある北海道立札幌高等技術専門学院を紹介されて入学。

学校では2級技能士を取得し、2年間、住宅の施工を一から学び、インターンシップで3社に興味を持ったものの、社員雇用であることもあってホクシン建設を選択。2週間のインターンシップで、先輩たちがわかりやすく教えてくれて、現場で外壁の板張り、作業場で土台の刻みなどを経験。大工同士の雰囲気が良くて楽しく働ける予感がしたのがホクシン建設を選んだ決め手になった。

2020年4月に入社し、最初は各現場の応援として経験を積み、2か月目から岡田棟梁のもとで指導を受けながら大工仕事を覚えている。

「まだ任される仕事ではなく、一つ一つ教わりながら勉強中です。最初は足腰、腕力などが足りないと感じましたが、それでも少しずつ鍛えられてきた感じがします」

今気を付けているのは、安全・ケガなどの対策で作業中の集中を欠かさないこと。足場からモノを落とさないように気を付けること。遅刻しないこと。現場の掃除は当たり前のことなので日々徹底している。

今後は「早く綺麗で正確な作業で、先輩から仕事を任される大工になること」が目標。

さいごに

株式会社丸三ホクシン建設は、上記の大工が、オーナー様の要望に応える良い住宅を建てようと
日々研鑽を積んでいます。
住まいに関することなど、ぜひお気軽にご相談ください。
設計・総務スタッフなどは https://www.hokushin-k.jp/company/ を参照ください。