フェスティバルの加工!

8月9日に開催される「札幌技能フェスティバル」の加工準備がいよいよ始まりました。

今年で10回目となるこのイベントは、札幌市をはじめたくさんの方から支援をいただき、今年も札幌コンベンションセンターで開催されます。

私首藤をはじめ、ホクシン建設一同も最初から参加し、子供たちに参加してもらうものづくりの体験コーナーや丸太切り競争・包丁研ぎと木工品の販売など、将来の技能者を担うためとボランティア活動を続けてきました。

当日の会場での作業も大変ですが、何よりもそのための準備がとてもハードなのです。今日も日曜日というのに6人のメンバーたち!もちろん仕事ではないので給料はもらえませんし、夏の貴重な休みを毎年このイベントのためにつぶしてしまうのです。一日で終わるほど簡単なものでもなく、加工準備には延べ30人工以上の時間を費やします。間に合わなくなってくると、仕事が終わってから夜中に集まって加工の続きをしたりもします。

増築した作業場でフェスティバルの準備!木村棟梁もニコニコです!!

今年も、タイル体験用の椅子?と畳体験用の椅子!鍋敷きやテーブルなどの木工品に大工体験用の何か??を作らなければなりません。

首藤も久々に釘袋を腰に付け、木工品の試作に取り掛かりましたが、午後に約束したお客様との打ち合わせがあり早退しました。もちろん作業が終わるはずも無く、初日から危機を感じています。

ウ?ん!今週中に形を決めなければ!!と、気持ちだけはあせるものの、体は動かないのが残念!

少しダイエットでもしてみるか?